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2010 年11 月26 日

現地研修で交流

午後、南砺市土山集落などから15名の他、関係者数名が、マイクロバスで「中山間地域保全
パ-トナ−シップ推進事業現地研修会」にやってきた。
到着後、小雨の中、手作りの小屋群や炭窯、合掌小屋、水車やツリ−ハウスを見学。
何もない山の中で、水車の磁力発電や料理窯のピザ焼き、塩づくり、木炭電池、熱発電装置などにちょっぴり驚いたようだ。これも児童等との交流はかるためのポイント。 
夢創小屋に入って、夢創塾の取り組みを講演。
質疑には入り、木酢の活用方法や販売価格、木炭の活用方法、地域の活性化方策等について
応答する。参考になったか?疑問もあったが、環境を同じにする山間の集落の人たちと交流できたことが、大収穫だ。今後も、仲介した後輩の橋本君を通して交流したいものだ。

朝から第2段の和紙づくりとして、乾燥した2kgの楮を窯で煮詰める。
火力が強くならないように、生木を半分混ぜながら、火を夕方まで焚き続けるたが、相変わらず皮は強い感じ。木灰で煮ているので簡単に柔らかくならないようだ。
明日も火を焚き続けよう!!・・・しんどいことだ。

北日本新聞、地域ニュ−スのトップ記事に、昨日行ったあさひ野小学校6年生の和紙づくりの記事が、写真入りで掲載された。
5月から取り組み今回が最終回の「風の道 森づくり」が記事になり、今までの苦労が報われ本望だ。後は、児童等の漉いた和紙を完成させ、納めるのみ。これも自分磨き!!





投稿者:ながさきat 17 :51| 日記 | コメント(0 )

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