2010 年12 月02 日
うまい!!炭火焼きダイコン
朝から環境窯に、窯木を建て込む。午前中に、400本、重量にして4トン相当を建て込み、8割り方終了する。
昼頃には、腹が減ったのと、張り切りすぎて、めまい?がしてふらつく。・・・・??
持参した古代米餅を炭火で焼くと共に、天然のヒラタケ、焼き畑のダイコン、赤カブもこんがり焼いて食べたところ、なんとうまかったことか。
ヒラタケは、香り、味が絶品。特に軸部は歯ごたえもあって、松茸を越える味かも!!
輪切りにした焼きダイコン、サクサク感があって、味はほんのり甘いのに驚いた.うまかったので、自家製の天然塩を振りかけ、味を倍にして4個全部平らげた。炭火はダイコンの味を変えたようだ。炭の力に感謝!!
赤カブも輪切りにして炭火で焼く。味はダイコンよりも甘くカブの香りがあって柔らかく、
ラッキョウ酢を付けて食する。これが又おいしかった。
炭窯の前での、ちょっと変わった昼飯は、仙人食もどきだが、満足感で一杯でした。
午後、残りの窯木を建て込んだ後、窯の焚き口を修繕する。
8年を経過して、焚き口が相当もろくなり、手前をちょっと崩したところ、周辺が連鎖して
壊れビックリ。結局、ア-チを竹で造り、支保を建てた後、粘土を詰め込み叩いて元の形に修復する。暗くなり、ロ-ソクの明かりでどうにか焚き口の上部を完成させる。
余りにも壊れすぎて、一時はどうなることかと心配したが、自賛出来る修復技術にご満悦。これも様々な技の積み重ねがあってこそ出来た技。
投稿者:ながさきat 18 :53| 日記 | コメント(0 )