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2010 年12 月17 日

環境窯・焚き口づくり

今年最後の炭焼きをする為、焚き口の奥に中壁を1,2m立ち上げた後、焚き口前面を煉瓦で覆って昼過ぎに加熱室を完成。
早速、5時間余り予備加熱して明日の火入れに備える。併せて、燃料にする薪350kgを裏山で調達し、トラックで窯の広場まで運搬する。明日の作業準備OK。
窯の温度を、窯木が熱分解が始まる90度に上げるために、明日は朝から火の番(火の管理)作業。焚き口の前にいると暖かいので、居眠りできるのが楽しみだ!!
 薪づくり時、雪に耐えて赤い実を付けた千両ならぬ十両?がひときわ輝いてていた.
この真っ赤な実の美しさに、途中作業を中断してデジカメに納める。又、赤い実を見て、元気が蘇り、大きな木は「ヨキ」で半割、四ツ割りして薪にする。

山羊たち、雪が降ったので山にエサが無くなり、整列して?エサねだり。
特に今日は、顔の表情が穏やかで癒されたため、サ−ビスで牧草5kgと、おから2kgを小屋のエサ箱に投入。相変わらず、脇目もふらず一気に食べ尽くしてしまった。
ひさしぶりの晴天、食後は、山の斜面で、ゆったりひなたぼっこ!!
この牧歌的ロケ−ションに焚き火をして、さらに里山風情を楽しむ。バックの冬景色は一層これを引き立てていた。





投稿者:ながさきat 19 :14| 日記 | コメント(0 )

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