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2011 年01 月05 日

足跡ウオッチ

朝から穏やかな気候。
山羊やアイガモの餌やりも、周辺を掃除しながらたっぷり時間をかけて与える。
吹雪いているときには出来ない作業。
特に、アイガモには10個あまりのリンゴを細かく切り刻んで雪の上にばらまいてやる。
水がないのに瞬く間にこれを拾い食い。しかし、角張っているリンゴを喉につかえ苦しんでいるカモ2羽が、慌てて池に入り水を飲んで流し込んでいた。
わざわざ角切りをする事がないようだ。足で踏みつけるのが一番最良なようだ。
 たっぷり食べたカモたちは、めいめいが眠る場所を確保して、一本足で立ち、顔を羽の中に埋め込み朝寝タイムに入る。穏やかな水面上で安堵した寝姿は平和そのもの。
 鴨池、イワナ池の水源確保のため谷側に降り、石積して瀞を作り取水口を整備する。
途中、猿、カモシカ、イノシシ、うさぎ、テンの足跡をウオッチ。
3〜4匹の猿は、水場周辺の石の下にいるカニを漁っていたらしく、石が反転されていた。
カモシカは、ハの字の足跡で山から小川の河原へと規則正しく続いていた。
イノシシは、足跡が雪の中にはまり込んでおり、相当重量級のようだ。杉林から別の杉林に真横に横断していた。
怖いのは料理窯の小屋の中に、リンゴ、つぶし麦が貯蔵してあること。イノシシが嗅覚で探り当てないことを祈るのみ。・・・悩みが尽きない!!









投稿者:ながさきat 19 :27| 日記 | コメント(0 )

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