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2011 年02 月03 日

小川探検隊からの便り

先月五箇庄小学校5年生と校外学習「小川の探検」を実施したが、昨日全児童が書いた感想文が届いた。
児童等は、今回の学習の中で、小川の水が自分たちの生活にいかに関係が深いかを初めて知ったようだ。小川の水がコメ作りや防火用水、消雪水,サケの遡上に関係していることを知って驚き、ちょっとばかり大人になったようだ。
以下感想文の抜粋を記す。
・今日は小川探検ありがとうございました。僕たちは水を知らず知らずのうちに大量に使っていたけれど、水の管理に大変な苦労があったことを改めて知ることが出来たのでよかったです。これからは、水を節約しながら使いたいと思いました。
・小川ダムには30萬トンの水があって、これが僕の家の近くの田んぼや用水に流れて来るので、とても大切な水なんだと思いました。
ダムに雪を投げたり,落としたりした雪が僕たちの使っている水になるのは不思議な気持ちになりました。僕たちの使っている水のことがたくさん解って、よかったです。
・山合川では、ゴムの空気ダムを使っていました。ゴムの中に空気を入れて、ゴムを膨らませて水位を上げたり、空気を脱いで,ゴムをしぼめ手水を流す事を考えた人はすごいと思いました。
・温泉のお湯と雪があればエネルギ−も使わずに電気が作れてビックリしました。
将来はこの電気を作る機械が増え、エネルギ−を使わずに電気が出来るようになればいいなと思いました。
*児童等は小川の水を通して自然の循環や,用水の多機能を大いに学んだようで満足。









投稿者:ながさきat 19 :35| 日記 | コメント(0 )

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