2011 年02 月04 日
立春の贈り物
立春のポカポカ陽気で、エサやりの雪道は柔らかくなり、股下まで「ごぼって」歩くのが大変でした。明日からはワカンを装着して雪原を自由コ-スでエサやりをしたい。明日晴れれば、雪崩の心配のない小川の川原で春探しをしたい。
帰り、県道脇の藪から突然飛び立った「やまどり」が我が愛車に激突して脳しんとうを起こし、路上に落下する。
慌てて下車し、横たわっていた雄のやまどりを捕獲する。目と羽根の付け根が相当痛んで瀕死の状態。口を開け呼吸は苦しそう。袋に入れて帰宅し、写真を撮っていたところ、命が尽きて昇天。・・合掌・・
まさに天からの恵み、立春の贈り物であるやまどりを供養するため、解体調理する。
ガラでス-プを作り、野菜をたっぷり煮込んだやまどり鍋は、ちょっと硬かったが、噛むほどに味が出てきて最高においしかった。ひさしぶりの味に満足。
春の初めに本物の味でエネルギ−をいただいた。自然の恵みに感謝。
投稿者:ながさきat 19 :32| 日記 | コメント(0 )