2011 年02 月06 日
カモ・考察
今日の朝は放射冷却現象で、雪面が凍る通称「スンマイ」になり、雪上を自由に歩ける状態。これ幸いに、夢創塾へ小川の川原を最短コ-スで歩いたが、完全に凍結していなかったことと、重さ(エサの荷重15kg+自重65kg)に耐えられなかった為、数回、股までごぼって杖を持っていたが転倒してしまった。少々痛い目に遭ったが、ひっくり返る事も今後の危険対応、自己管理への蓄積として生かしたい。
中間地点で小川の流れを渡るため、浅瀬と飛び石を利用してどうにか渡りきる。
石には藻がびっしり付着し、滑る危険があって一歩一歩ヒヤヒヤ!!ストックがあって助かる。
しかし、雪壁の右岸に飛び移ったとたん、雪庇の下にいた2匹のカモが飛び出しビックリ!
予期せぬ事態に心臓が止まりそう。それ以上にカモがビックリしたことだろう。
カモは降雪があっても雪をかぶらない住み処であると共に、野獣から襲われない場所を選び命をつないでいる。・・ちょっとばかり野生カモ達の生態を学ぶ。
それに比較して、アイガも達はテンやキツネ、ノスリ等の野獣対応まるで見られず。
管理者である私がアイガモ達の命を守ってやることが義務のようだ.
カモ池に近づいたとたん、一斉にガア−,ガア−エサをねだっていた。隠れるどころか存在感を表現している。鳴かねば居場所が知れないのに!!
エサをたらふく食べ、昼寝を決め込んでいたが、野生のカモたちは隊列を組んで海の方向へエサ探しに飛んでいった。エサにありつくことを祈る。
投稿者:ながさきat 21 :47| 日記 | コメント(0 )