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2011 年02 月25 日

村にも春のいぶき

今日朝からの雨で、村の中の道路は雪解けが進み、落ち着きを取り戻した。
そこで春のいぶき探しに村の中を巡回してみた。
まず見つけたのが、舗装道路の割れ目から芽をだした「ど根性フキノトウ」。その生命力に驚く。周辺の溝には集団ですでに咲いたフキノトウや、新葉のわさび、クレイソンが雨に打たれ、元気を取り戻していた。
早くあのピリ−としたわさび葉の漬け物が食べたいものだ。
椿の花びらは凍傷していたが、雪景色に冴えて心が温まる。一方、季節外れのバラが蕾を膨らませ咲こうとしている姿に、ガンバレと声援を送る。
椎茸もボツボツ出始めたようだ。夢創塾の椎茸ももうすぐだ!!
各家の玄関口には今年使ったわかんが干してあり、今でも生活の必需品であることを感じた。
 途中、今年よりバタバタ茶筅を作り始めたN氏宅に立ち寄ってみる。
おおよそ40組が完成していた。出来具合は合格!!今後、商品とすべきさらなる修行をして、名人の後継者になってもらいたいものだ。
私も負けず、さらなる修行を積み、2人で茶筅づくり後継者を目指したい。










投稿者:ながさきat 18 :01| 日記 | コメント(0 )

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