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2011 年03 月12 日

挑戦・丸太くり抜き

ひさしぶりの晴天。エサやりや水の管理を行った後、合掌小屋前の雪上にゴザを敷き、太陽に照らされながら露天で読書を楽しむ。途中、小型火鉢の炭火でバタバタ茶を沸かし、小豆を煮て甘いお汁粉を作って食べる。
たまに超のんびりを過ごしてみる。3日前からしこりのあった右足が休養で治ったようだ。

午後、ぼ−と空を眺めていたら、丸太のくり抜き方法をひらめく。
早速雪の中から杉丸太(直径25cm、長さ40cm)を掘り出し、台に固定した後、両端芯を中心に「ロ」印を書き、チェンソ−で木の内側に切り込む。
初めての芯抜き作業。バ−の先端で削り進むので、ぶれないように機械を固定する事がポイント。見えないところを感で操作するので、真剣勝負。
試行錯誤を繰り返しながら、ロ型の芯抜きを終える。後は円形に沿って内側をチェンソ−でそぎ落とす。1時間余りで完成。意外とうまくいって満足。
 調子に乗って2本目の丸太切り抜きに挑戦する。
1本目の反省から、芯のサイズを丸太の輪郭にすれすれまで取ったが、4分割にわれてしまい見事失敗。・・・芯抜きは欲張って大型にしてはダメな事が解った。
今年は30個を目標に制作したい。
 くりぬいた丸太は、野鳥巣箱の本体やミツバチの巣箱、炭を飾る器、ランプシエ−ド本体として利用したいものだ。







投稿者:ながさきat 19 :46| 日記 | コメント(0 )

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