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2011 年03 月19 日

春の証

雪解けが進み、石垣の土手や崖の上の土が見え始めた。
その雪解けと同時に、昨年植え込んだ薬草の「オウレン」が、細い塾の先端に直径5mmほどの小さな白い花を付けていた。あちこちで20本ほど花を見つける。
初めて見るオウレンの花!!余りにも小さく見過ごしてしまうほど。
 それと比べ黄色の「フクジュソウ」は、枯れ草をかき分けたくましく突き出てきた感じ。
花の命の力と太陽の暖かさを感じた。春の証が身近に漂い始める。
隣には名も知らない澄み切ったブル−の花が咲いていた。小さいけれどきれいな花!!
 崖にはアサツキの群生が5cm程に生長していた。少し採集してホタルイカと酢もの。
春の旬を頂き、味覚で春を実感。
木イチゴの芽も膨らみ、一部若葉が開いていた。もうすぐ一斉に若葉を付けることだろう。
 
雪の下にあるダイコン堀に、ネコの「うまそ」が、雪上を素足で300m余り付いてきた。
余りごぼらなかったが、よくもこんな距離を歩いてきた物だ。
作業中は雪上で待機!!帰路はごぼったにもかかわらず、飛び跳ねて付いてきた。
嬉しかったのだろうか?それにしても変わったネコである。・・かわいいネコだ!!









投稿者:ながさきat 20 :03| 日記 | コメント(0 )

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