2011 年03 月23 日
フクロウづくり
ぼた雪の降る中、新潟県の岳人を鍋倉山まで案内する予定で登ったが、新雪が25cmの他既存の腐った雪(柔らかい雪)の為、ラッセルはごぼって大変でした。結果、ガスって視界が悪く、鍋倉山手前のいがすら平まで登って撤退する。夢創塾に下山したとたん晴れ間が出て、自然の変化に戸惑う。
昼から暇が出たので、準備してあった細い「リョウブ」の木を3〜4cmの長さに切断した後、新品の彫刻刀で,地震の復興を願って「フクロウ」を35体を彫る。
切れ味がよく、仕上がりも納得出来るフクロウにできあがった。
腕が上達したのか?道具の彫刻刀がよかったのか?飽きず彫れた自分に感謝!!
最後、フクロウに目を入れたが、とたんに魂が入り、木片に命が蘇った。
目を書く事で、木の枝がフクロウに生まれ変わりました。
後日、フクロウのクチバシを接着して出来上がり。フクロウの目のごとく前を見て元気を取り戻してほしいものだ。
投稿者:ながさきat 22 :23| 日記 | コメント(0 )