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2011 年03 月26 日

炭窯二題

今日、日中でも気温2度、真冬並みの寒さの中、完全防寒して雪道を歩く。3月なのに!!
先週、林道の雪が解け出し4月からは自動車で通行出来ると喜んだのもつかの間、今週降った雪で4月8日以降に延びる様子にガックリ!!
それよりも、ヤギのエサである干し草、及びアイガモのつぶし麦が3月一杯で底を突いてしまいそうだ。補充エサの運搬手段は担ぐ方法しか無し。・・・雪よ早く解けてくれ!!
 環境窯に試験的に保管していたリンゴを取り出し、食べてみたら、シャキシャキでみずみずしく、味は蜜が入った物もあって大変おいしかった。昨年の暮れ、炭を焼いて窯の中を無菌状態にし、外気を遮断し低温保管を試みた所、成功した。・・・自然の保冷庫万歳!!
 隣の集落、笹川へ用事に行った所、向かいの台地に炭窯から煙が登っているのを見つける
近づいてみると木酢の臭いが漂い,懐かしい。今朝窯に火を入れた様子。
その窯木は、隣の放棄田に茂っていた雑木のようだ。
裏山に登ってみると、放棄田を小型重機とトラクタ−で500平方メ−トル余りが開墾されていた。水田の復活である。笹川地区のすばらしい取り組みを見習いたい。





投稿者:ながさきat 19 :54| 日記 | コメント(0 )

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