2011 年03 月29 日
命の継承
林道の水たまりに、直径20cm余りに固まったゼラチン状のカエルのタマゴが沈んでいた。中には直径2mmほどの黒い点が無数に点在していたが、この点こそ命の原点。成長してオタマジャクシになるのだが、早く暖かい春が来て彼らが、エサを十分取れることを願う。タマゴの近くに2匹の赤カエルが卵のかえるのを見守っているのか、私が近づくと泥の中に潜って姿をくらましていた。
まだまだ寒いけれど、カエルたちは確実に春を感じて、命の継承が引き継がれている。
山の奥でも、フクロウが大きな声で鳴き始める。
昨年は向かいの山からも聞こえ、お互い鳴く音色を競争していたが、今年も再び聞けることだろう。
昨年炭をあげた仲間から、ホタルイカとなまこを頂く。
早速料理して酒の肴にする。旬のホタルイカをひさしぶりに腹一杯食べ酒が進む。
おまけに「なまこの酢の物」歯ごたえ抜群、おいしくさらに酒が進んだ!!
投稿者:ながさきat 20 :01| 日記 | コメント(0 )