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2011 年03 月30 日

「すりこぎ」づくり

丸太をくりぬいた野鳥の巣箱づくりを作るため、笹原谷の杉山に登り、昨年間伐した杉材を
5本選定して林道までまくり出す。
この材から野鳥の巣箱の他ミツバチの巣箱、炭を飾る器など40個ぐらいを制作できそうだ。節のない質のよい材料調達に満足。
 まくりだし途中、崖下に年季の入っサンショウの木を見つけ、これを切り出し合掌小屋まで持ち込み、大小11本の「すりこぎ」を作る。交流時お土産の一つ!!
かって天然のサンショウの木で作った「すりこぎ」多少曲がっていたりしていたが、サンショウの木特有のイボイボがよいと,都会の人たちに大好評でした。
 今日も昨日と違った林道の水たまりで、アマガエルが合体して落ち葉の影に潜んでいた。
周辺には2箇所で産卵が見られ,1箇所ではすでに4〜5mmに成長したオタマジャクシの姿が確認できた。雪解け水で相当冷たいにもかかわらず、命がうごめいていた。
カエルの生命力にみとれ、元気がよみがえった。
又、林道脇には、ショウジョウバカマがピンクの花を咲かせ,動植物が一斉に春を告げてきた。
しかし、林道の雪はまだ深いところで80cm。いつ自動車が乗り入れ出来ることだろう。





投稿者:ながさきat 19 :39| 日記 | コメント(0 )

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