<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2011 年04 月06 日

柳で「箕」づくり

皇寿桜の下方側に雑木が生い茂って「藪」になっていたので、これをチェンソ−で刈り払いをする。集団になって繁茂している毒卯木やクルミ、柳の木を100本余りを処理する。
作業の途中、昨年1m以上延びた柳の小枝を多数見つけ、「箕」をつくるためこれを採集。
刈り払い後、夢創塾に戻り、柳の小枝で今年最初の「箕」作りに挑戦。
2年ぶりにつくるので手順を忘れ、思い出すのに30分以上を費やす。・・情けなかった。
 とにかくシュロ縄で小枝26本を編み上げながら、出来上がりの「箕」を想像して作業手順を試行錯誤する。
その為、1個目の制作時間は2時間を要した。
2個目は要領を得て、なんと45分で終了。
この箕、窯から出した炭を、袋に詰め込むときに、形が自由に変形するので大変便利な器です。周辺にある材料(根曲がり竹もOK)で作れることに魅力を感じる。
用具よりも、むしろ飾り物か果物入れ、山菜かざり(ザル代わり)に使った方が良いかも!

林道の雪がこの暖かさで、相当消えだした。
炭の粉を散布した箇所は、周辺より20cm以上窪んで明後日には全線開通する見通しがついた。104日ぶりになる。嬉しい限りだ!!







投稿者:ながさきat 18 :27| 日記 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須