2011 年05 月02 日
牧歌広場で花見
昨日、炭窯の排煙口が窯木の水で閉塞するなど、トラブルを起こしたが、今日は排煙も順調に排出され、天井の温度も80度前後で、従来道理の炭化が進行中のようだ。しかし、悔やまれるのは、木酢の採集容器1個(2個設置)が底が破れていて貯留が全く無かった。通常なら一晩で、15リ−トルが採集出来るのに全く無しのゼロ。・・残念!
料理窯の小屋を整備する。ヤギ、アイガモの冬用エサを貯蔵していたので、これを他に移動し、不要な物は燃やしてしまった。ついでに、広場の小枝や木片などでたき火をする。
この煙を見て、カラスが飛来。めぼしい食べ物がないかと火のそばまで来て周辺をクチバシで突いてエサ探し。腐った焼きリンゴをくわえ込んで小川の向こうへ飛んでいった。
一服していると、ヤギの「アオ」が近づき、隣で座り反芻を繰り返している内、居眠りを始めた。時々、目お開け私を確認してすぐうたた寝。全くの無警戒。
アイガモ達も、2〜3羽毎集まって、あちこちで昼寝。・・・のどかな風景です。
植え込んだ山桜が、新芽と共に咲き出したが、一房に2輪程度で、少し寂しいが、清楚で美しい。これが本来の桜の原点。先のチュ−リップ原種もきれいでした。
ひさしぶりに、玉切った杉の空洞化作業を行った。2時間かけて、4個を完成。
使った燃料120ccで、1本当たり30ccのガソリンが必要なことが解った。
窯とたき火の煙、ヤギやアイガモの放し飼い、水車、せせらぎの水音、遅咲きの山桜等を見て、山仲間と昼から山菜を肴に小宴会。
投稿者:ながさきat 22 :16| 日記 | コメント(0 )