2011 年05 月30 日
石臼・塩を挽く
今まで、夢創塾で作る塩の仕上げは、乾燥した塩をすり鉢で擦って細粒化していたが、今日仲間が小形の石臼を持参してきた。そばを挽く臼だそうだ。原始的なすり鉢での作業に、見るに見かねての贈呈!!ありがとう。
早速塩を挽いてみる。すり鉢より早いし、均一に細粒化し、味もまろやかなあまみのある塩にできあがる。
ただ、小形ながら、臼を回す力は思ったより重く、連続で回せる時間は30程度で重労働。
しかし、この間、概ね1,5kgの塩が完成できる目途が付いた.
今後、この塩の臼挽き体験を、児童等の体験プログラムに組み入れ、塩づくりの学習に役立てよう。
又、さらなる展開として、水車でこの臼を回し、塩を水の力で挽いたいものだ!!
先般友達に、バ-べ−キユ−用にと炭をあげたら、バタバタ茶のみがてらに、完熟のトマトを持参してきた。
早速、トマトを切って、できあがったばかりの塩を振りかけて食した。塩で味が抜群のUP
持参した友達も、おいしいあじの変身にビックリ仰天。
トマトは塩で食べるべし!!
投稿者:ながさきat 20 :23| 日記 | コメント(0 )