2011 年06 月09 日
真夏日の田植え
真夏日に、昨年と比較して1ヶ月遅れの古代米田植え。早朝から田んぼの水を落とし、「枠」を転がし濁りが沈んだ後、自分で育てた苗をドロドロな土に丁寧に植え込む。炭が大量に散布され有機肥料の為、田んぼの土は、トロトロで手がツルツルになる。
ミネラル一杯の土で育つ古代米は,今年もおいしくなる事でしょう。
一緒に田植えをしていたかあちゃんは、長靴で田んぼに入っていたが、深みに入り靴が抜けなくなって悪戦苦闘。苗は散乱して周辺はバチャバチャ!!
そこで、真夏日なので裸足で田植え。併せて、足を泥パック。おかげで足がツベツベ!!
昼までに田植え終了。冷たい酎ハイで乾杯!!
昼から、17日から始まる帰農塾(2泊3日の農林業体験)準備を開始。
手始めに塩作りの事前作業として、海水80リッタ−を煮詰める。夕方まで20リッタ−程度蒸発させ60リッタ−にする。この調子だと明後日には高濃度(すぐに塩が採集出来る状態)にする事が出来そうだ。生産量2kg以上を期待。
同時に,和紙づくりの準備として、3kgの楮を木灰で煮詰める。しかし、夕方の時点で、まだまだ硬く、明日再度煮詰める必要有り。
和紙づくりは準備が大変。今日はその第1歩。暑いのにあちこちで火の管理、参りました。
投稿者:ながさきat 19 :57| 日記 | コメント(0 )