2011 年06 月24 日
若鮎キャッチ
県からの要請で、小川頭首工の周辺をを草刈りしていた所、若鮎が1mほどの落差がある頭首工を登ろうと、跳ね上がっているのを発見。常時10〜20匹が果敢に挑戦を繰り返していた。近くによって写真を撮るも、デジカメはシャッタ−が少しばかり遅れるので、撮れずしまい。残念。撮れないならば、取ってやろうと急遽、夢創塾から太タモを持ち出し、飛び上がる若鮎をキャッチ、そして上流にリリ−ス。すごいスピ−ドで遡上、頑張れ!!一部を試食してみる。右岸には魚道が有ってそこから遡上できるが、左岸では落差がありすぎて遡上は不可能。
毎年、左岸の深いドブになっている水の落ち口に、遡上できない鮎軍団、夏の水がれまでいるが、カラスとサギのエサになってしまっている。
水涸れ前に、一旦下流に降って右岸側の本流に戻れば、頭首工の上流に上がれるのだが、生きるための本能が働くことを願う。
夢創塾広場に10年前から保管してある空洞の「ヒバの木」を点検したところ、なんとその空洞の中に狐の「ミイラ」が完全な姿で横たわっていた。
通常なら腐って、骨も他の野獣たちに食べられ、バラバラになるところだが、内蔵までひからびて残っている。何故腐らずミイラ不思議です。ヒバの木を密閉していたわけでも無し。
考えられることは、ヒバには防腐、防虫効果があるとしか思い当たらない。
児童等への教材に使う予定。
投稿者:ながさきat 19 :52| 日記 | コメント(0 )