2011 年09 月03 日
食欲の秋
夢創塾に住むヤギ、アイガモ、イワナたちは、一足先に秋の味覚を楽しんでいるようだ。ヤギは、先月播種したソバの実はもちろん、そばの茎までも食べてしまい壊滅状態。
楽しみにしていたソバ打ちが出来なくなる。おまけに大事にしていた、白いカボチャまでも食い荒らしてしまった。 怒ってみたが後の祭り。山羊たちの腹は両側にふくれパンクしそう!!
アイガモ達、草むらに入って、イナゴ、バッタ−、コオロギなど秋の虫を漁りまくる。
エサとしている「おから」や「つぶし麦」を余すほどで、草原に大量の昆虫が住み着いているようだ。虫を食べて近頃急に体形が膨らんだようだ。
イワナたち、与えるエサに飛びついていつも争奪戦。50〜60cmに成長した巨大イワナの闘いをくまなく観賞出来る。大きいにもかかわらずその敏捷さがすばらしい。
私は、谷川に流れてきたクルミ10個を炭火であぶり、釘で実を掻き出し香ばしい新クルミを食べる。自然の恵みに感謝。今年も谷川に流れてくる「くるみ」拾いが楽しみだ。目標500個。
午前中、白炭の窯木づくり。
大きな柿の木を玉切りして、半割する。木質が硬くチェンソ−がはじき返されるほど。
暑い中4玉を処理。汗が目に入って焦点定まらず、しばしば中断。水を飲む分又汗に!!
昼からは、漂白した楮の選別作業。
半分以上がまだ皮が茶色でがっかり。再度水にさらして漂白を計る。
福島の子ども達のために頑張ろう。
投稿者:ながさきat 19 :27| 日記 | コメント(0 )