2011 年09 月04 日
山中に畑
大地山登山道沿いの暖傾斜地を、チェンソ−や草刈り機で雑木などを伐採、刈払して、100平方メ−トル程の畑を造成した。
昨年夢創塾広場に接続して焼畑を作り、赤かぶ、ダイコンを栽培したが、ヤギに盗食され収穫出来なかったことを反省し、今年度は、ヤギが登ってこない高所を選定。
しかし、当該場所に行くには、標高差70mの急坂を道具、肥料などを担がねばならず、平地に比較して4〜5倍の労力が必要。
でも山中の畑で作る平村の原種赤カブは、他にないおいしい優れものの味。労力関係なし。
夕方までに、肥料となるヤギの糞や炭の粉を散布しながら鍬で耕した後、赤カブを播種。
幸いなことに、小雨が降り出し、発芽に好条件。
明日から九州大学で行われる、農業土木部門での環境賞受賞に出席し、14日に帰る頃には赤カブが受賞の祝福を祝って、双葉の芽を出ていることだろう。
雑木の中に「つくばね」がたくさんあり、これを採集し輪切りの台に人顔を描く。
ガヤの実もたくさんあって、収穫が楽しみだ。
投稿者:ながさきat 19 :37| 日記 | コメント(0 )