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2011 年09 月10 日

お花炭挑戦

今年初めての「お花炭」づくりに挑戦。
老朽化した花炭窯の調子点検と、花炭を焼く技の確認の他、研修生Kさんに花炭を創る技と知恵を早朝から伝承する。
花炭の材料は、コシヒカリ、古代米の稲穂、ネコジャラ、茅の他野ブドウで、4種600本3セットにまとめ窯に設置、Kさんと窯木500kg程度建込み、焚き口を整備して、午前中に着火する。
夕方まで窯を暖めるため薪を焚き続け、排温が110度を超えたので、空気穴を除いて焚き口を閉鎖する。窯の中では熱分解が始まり、煙も勢いよく舞い上がって順調のようだ。
 暑いのに、窯の火の管理、大変でした。Kさんもご苦労さんでした。
しかし、この苦労、必ずや稲穂、野ブドウの「お花炭」が成功することでしょう。





投稿者:ながさきat 19 :32| 日記 | コメント(0 )

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