2011 年10 月02 日
挑戦・米俵づくり
米俵の作り方をインタ−ネットで調べ、これを元に合掌小屋で米俵づくりに挑戦。まずは、昨年の稻ワラを素手ですぐって茎のみにする。結構ワラが指にからんでいて力が必要。30束を1時間かけて整備する。
次に、俵を編見込む間隔を鉈で器具に彫り込み、駒にアサ縄を巻き付け、最初のワラを編み込む。初めての米俵づくり、挑戦の第一歩!!
以降集中して編むこと70分で、60kgサイズの俵の編み込み完了。
サイズは、直径40cm、長さ67cm、俵の長さ125cm(丸めると直径40cm)
使った稻ワラは9束、アサ紐は1本260cm×8本でした。
予想以上に短時間で作れたことに満足。炭俵を以前に作っていたのが、礎になっているようだ。調子が出たのでもう1枚作って見る。稻ワラが短く途中はみ出している穂があったが、かろうじて合格?
早速、一枚を組み立てて、俵に仕上げてみる。やった−!!米俵完成。
次に、両端を止めるためのサンダワラが必要だが、全く作ったことが無く、黒部の島氏に作り方を教えてもらうことにする。
これで何とか俵づくりの目途が付いた。注文を受けていたのでやっと安堵する。
午前中、南保地区の運動会。よく走り、転びもしましたが、昼から雨でそれまで!!
これ幸いに、昼から米俵づくりが出来て幸いでした。
明日から1泊2日でダグ氏と長野県の常念岳登山。
100名山の83番目の登頂を目指します。雨の降らないことを願う。
投稿者:ながさきat 18 :31| 日記 | コメント(0 )