2011 年10 月05 日
世界に一つのストラップ
二学期が始まり、あさひ野小学校6年生34名が、4回目の「風の道森づくり」にやってきた。今回のテ−マは、「森からの恵み」体験シリ−ズ。メニュ−のその1、クルミのストラップづくり。クルミに穴を開け、そこに留め具のヒ−トンを差し込み、からむしで各自が作った紐を通して完成。
自分が作ったストラップにみんな大満足。併せて、作ったストラップの原価計算を披露。
物づくりには、作るプロセスと労働時間費用+原材料代+利潤その他が必要なことを図解。
その2、山には入ってムカゴを採集。大風呂敷を広げて落下する実をキャッチしたり、一粒ごと採集したり様々な方法で取るのを楽しんでいた。
みんなで1升程を採集。すぐにこれを油で揚げ、自然塩を振りかけみんなで食味。
予想以上においしかったので、瞬く間に平らげてしまう。うまかったのに感動。
その3、クルミを平鍋で煎り、口が開いたところでこれを取り出し、カナズチで割、中身を釘で掘り出し食する。本物のうまさにみんな虜になる。まさに自然からの恵みを感じたようだ。味の基準をおぼえてくれたかな−!
その3、マンサクの実を採集。
皮を?いて実を食味。こりこりと食感がよく香ばしいのでまだほしいとの要望多多在り。
数が少なく1個のみに制限。残った実は次の児童等に分けてあげたい。
今回、スタッフは、ダグ、河村、上澤、鍛冶等で近頃にない充実した指導が出来た。
森からの恵みは代成功!!皆さんに感謝です。
昼から、島氏に桟俵づくりを指導してもらう。
何せ、50年前の事で忘れたといいながら、2種類の編み方を教わり、体験してみる。
実にうまく行かず。実績を積むしか無し!!これから練習しよう。
ついでに米俵を鑑定してもらう。穂先の処理が悪く、編み方を工夫せよ!!
大変厳しい指導だが、誠ににありがたいことです。課題がわかって、満足。
投稿者:ながさきat 18 :44| 日記 | コメント(0 )