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2011 年10 月11 日

古代米・足踏み脱穀

天日干しの古代米が、乾燥したのでこれを「ハサ」から下ろし、トラックで夢創塾に持ち込み、足踏み脱穀機を使って脱穀。脱穀ドラムを足で回しながら、稻ワラの籾を丁寧に脱穀する。足が疲れたが、心良い疲れに満足。35年前まで、棚田で行っていた農作業を楽しむ。
 途中、息抜きに山には入って見たら、、あきらめていたアケビを発見。しかも大量にぶらさがっていたのにビックリ!!丁度熟し、果肉が割れ食べ頃。
熟れた実を10個あまり、おやつ代わりに食べる。甘くモチモチ感があっておいしかったが種が大部分で、口にほおばった分そのほどんどを吐き捨てる。昔の味を回想。
 脱穀後は、ワラと籾を大枠に選別する為、「ケンドン」を使用。
次に、選別された籾を「トウミ」にかけ、さらに籾とワラクズなどを除いた。
これで、籾すりが出来る状態になって脱穀作業終了。籾の出来高概ね60kg、古代米玄米にして45kgぐらいか。これで来年1年間、児童等に古代米おにぎりのサ−ビスが出来そうだ。
 脱穀作業を一人で行っていたら、島氏等が遊びに来て、懐かしい農作業を手伝ってくださる。共に昔の農作業を回想しながら会話が弾んだにもかかわらず、脱穀作業、ワラの後始末など2日の予定が1日で終わる。
 懸案だった脱穀が終了して、安堵した。





投稿者:ながさきat 19 :17| 日記 | コメント(0 )

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