2011 年10 月27 日
赤い実・秋深まる
先日からの冷え込みで紅葉前線は,標高500m付近まで降下して来た。夢創塾周辺も、赤い実が目立つようになり、秋が駆け足でやって来るようだ。
土手の野茨は、枝の先端に4,50個の赤い実を付け、その存在感を誇示。
つられてトゲに刺さりながら多く実を付けた枝を5〜6本採集。
水槽に入れて生け花としゃれ込む。
しかし、ヤギが興味を示し,私が離れた隙に野バラの先端を食いちぎっておじゃん!!
タムシバは3,40個の赤い実を集団で付け、それが重なり合って大きな赤い玉となって遠方からも確認できる。子どもの頃、通称ズノメと呼び、この実をしゃぶった物だ。
味は酸っぱいが、熟したらほんのり甘かったことを覚えている。
ナナカマドの実はまだ少しダイダイ色が残っているが、日増しに色が赤に変化するだろう
ツル草で、通称赤玉の実は太陽に照らされ,まるで宝石の様に朱色で輝いている。
その鮮やかな透き通った色にぞっこんぼれ。しばし観賞・美しい。
観賞用に栽培したい物だ。
里山の赤い実は、秋を知らせる確実な使者だ。
赤いもを1日掛け掘り出す。収穫量は25kg、例年の2/3、管理をしなかった天罰。
反省して来年にかける。
児童等が楽しんだテントを撤収。収納して合掌小屋に保管。来年も設営する予定。
大地山へ紅葉狩りに3名登山。紅葉が最高でしたと報告を受ける。
コ−ス情報をヒアリング。後続登山者に伝達しよう。
投稿者:ながさきat 19 :32| 日記 | コメント(0 )