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2011 年11 月16 日

ついた!!炭電池

あさひ野小学校のサンエンスクラブで、4回目、最後の授業を行った。
今回のテ−マはサイエンスクラブに合致した自然科学実験。
実験は、児童らが各自、私の手順の元、夢創塾で作った炭に塩水を含んだ和紙を巻き付け、さらにアルミ箔を重ね炭になじむよう手でにぎり、密着させて炭電池完成。
+の線を炭に、−の線をアルミに接合したところ、LED電球が点灯。
ついた!!ついた!!あちこちから感動の声が上がる。全員完成ですごく安堵する。
児童らの顔はLED電球以上に輝いていたのが印象的でした。
さらに驚いたのは、家でも作りたいと、黒板に書いた手順を余すことなく、メモする児童が数人いて感動。科学に関心を持ってくれたことに、ありがとうです。
 次に、お湯と氷水を使い、温度差でピストンが作動するスタ−リングエンジンを公開。
上下運動をカムでCD版が回る回転運動にしたとたん、まさにみんなが目を回して驚いた。
また、同じく温度差利用のペルチエ−素子を使った電気作り、電球が強く光ってみんなビックリ!!
自然の中で作れる、クリ−ンエネルギ−づくり、児童らに夢と驚きと感動を与えられた事に、ひとまず満足。これを機会に、科学に目覚めてほしいものだ。



投稿者:ながさきat 19 :17| 日記 | コメント(0 )

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