2011 年11 月28 日
コウゾ干し
昨日剥いたコウゾの表皮(茶色の皮)を包丁で、はぎ取る。しかし、4年ものなので表皮が皮にこびりついていて、簡単にはとれなかった。
黒い斑点を残したまま表皮はぎ取り作業を続行。再春の雪さらし時に柔らかくして取り除く予定。
このコウゾを3〜4本束ね、保存のため、野外で吊し乾燥をはかる。
コウゾ蒸しが始まったと聞いて、川合君が田んぼの土手に生えていたコウゾを刈り取り、
夢創塾に持ち込んでくれた。
細かいが(直径1cm未満が大半)児童らに皮むき体験してもらうため、蒸し器に入る長さに処理する。本数にして80本余り。細い分、皮も薄く、作業もしにくいが、葉書づくりに役立てたい。
コウゾが大好きな山羊たちは、処理したコウゾの端を争いながら食べていた。
山の草も枯れ始め、好物が少なくなったようだ。
投稿者:ながさきat 18 :46| 日記 | コメント(0 )