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2011 年11 月30 日

出来た・卒業台紙

早朝から山崎炭焼きグル−プ7名が、6日前に窯止めした炭だしにやってきた。
黒炭の出来具合、窯木がすべてナラの木だったので質の上出来。炭の出来高も150kg以上で彼らは大満足。自分が夜なべをかけ管理した甲斐があって私も満足。彼らから、ねぎらいの言葉を帰って行くまでいただく。今後も交流を今まで以上に展開したい。
 窯が空いたので、川合と2人で窯木を建て込む。
1時間あまりで終了。窯の中がまだ暑く、汗びっしょり。焚き口を整備し、着火への事前準備として予備「くっ焚き」を夕方まで行い、窯を暖める。
 一方、先日漉きあげた試行の卒業台紙を乾燥して、完成紙が出来た。
しかし、25枚出来たが満足できる台紙は、半分の13枚。しわや厚さの不揃いで半分は不適。思い当たる原因があるので、本番に向けて改善し、必要な50枚を次回は一気に漉きあげたい。 最初の台紙なので、仏壇に飾り、紙漉が出来たこと先祖に報告。
 尚、川合から自前のそば粉1,3kgとわさび漬けをいただいたので、近日中に試食会を開催予定。そばを食って元気を出そう。
また、ひるどき、上平観光開発の幅さんと、坂口さんがやってきて、夢創塾の施設や活動内容、自然体験プログラムなどをヒアリングしていった。少しは五箇山ツ−リズムプロジェクトの参考になったようだ。





投稿者:ながさきat 19 :18| 日記 | コメント(0 )

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