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2011 年12 月11 日

和紙づくり便り

あさひ野小学校6年生から、先日漉いた掛け軸台紙作りの感想文が届いた。
6回目の最後とあって、1回目から学んだ回想を記述する児童や、最後に今までわからなかった、自然の恵みに気づく事が出来た等、自然の中で学べたことに感謝の言葉が、いっぱいでした。そのことに気づいてくれたことに、無情の喜びと達成感で大満足。
 感動した児童らの感想文を抜粋
A・紙はいつも何となく使っているけれど、自然を分けてもらっていることや、自然が身近にあって自然とつながっていることも分かりました。食べたり遊んだりして、自然は人の役に立ってくれていることを学びました。自然に感謝です。
楽しい体験から、自然の大切さを教えていただきありがとう。
E・夢創塾で最後に体験するのが紙漉で、そのできあがった和紙に自分の好きな文字を書くのがすごく楽しみです。
・・・様々な自然体験出来る私たちは、すばらしい「環境」で育っている事に誇りを持っています。
N・自然があるとうれしいという事を学びました。それ以上に、自然が元気をくれる事を体験しました。身近にある木や草を使っての物作り、学ぶものは多かったです。よかった!!
S・千年も持つ和紙の自然の力にすごいと感じました。・・・・自然に生かされている事を最後にしっかりと体で感じ取りました。体験はこれで終わりだが、自然を大切にしていきたいと思います。
*全員が6回の体験で、自然の大切さを学んでくれたようだ。ありがとう!!



投稿者:ながさきat 19 :53| 日記 | コメント(0 )

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