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2011 年12 月23 日

雪降り積もる

しんしんと降る雪は、谷川の水音まで消してしまい、小さな谷間は無音の世界。
新雪を踏みしめる私の足音だけが、付いてきた。
積雪は50cm以上で、長靴が埋まってしまい、早くも雪の対処が必要になった。
 完全武装で、谷川に入ってイワナとアイガモ池の水源確保と、水場の取り入れ口を整備する。これで当面水管理の見回りはOK。大雪がきても大丈夫。
 完全武装をしたので、ひさしぶりに新雪の山道を登り、ついでに焼き畑に残っている赤カブを手で掘り出し、担いで家に持ち帰る。
雪に埋まっていたので、甘みが一段とUP、歯触りもシャキシャキ。生でもうまい。
前回味付けに失敗した酢カブ、今回はその反省を生かして、再度酢カブ作りに挑戦。
 途中つまみ食いを重ねながら、昆布、鷹の爪、ゆずなどを一緒につけ込む。
4〜5日後の完成が楽しみだ。
 広場の看板に付いているフクロウは、綿雪をかぶって、なお前を見据えていた。頼もしく元気が盛り上がる。隣のタラの芽も雪帽子を付けて凜として天を向き、春を待っているようだ。







投稿者:ながさきat 19 :15| 日記 | コメント(0 )

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