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2012 年03 月19 日

山麓散策

早朝時、猛吹雪でエサやりを断念。
午後、晴れ間を縫って再度エサやりを行う。昨日まで小川の川原は一面積雪で覆われていたが、洪水で雪が流失し全面的に川底が現れていた。川底を徒歩。
一番危険な雪道が無くなってラッキー!
エサやりの後、山麓を散策。
雪解けした崖下には、早くもキバナイチゴの花芽が膨らんでいた。
隣には雪解け水をたっぷり吸い込んだ、毛玉のようなコケの群生を見つける。
黄緑色がはつらつと輝き、命の塊のようだ。見ていたら元気をもらったようだ。
崖の境界に生えている楢の根元には、大きなフジが巻き付き、幹を締め付けている。
締められながらも耐えて生きている楢の木に、がんばれよと手を当ててねぎらう?
雪が解けたら、森のギャングならぬフジを切って楢の木を助けよう。
これも「切って育てる森づくり」。
楢の木の命を守るために。





投稿者:ながさきat 19 :58| 日記 | コメント(0 )

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