2012 年06 月05 日
電気柵・見回り記
先週、集落にイノシシ、熊、カモシカなど野獣の進入を防止するため、役員総出で電気柵を裾野に延長3km設置する。毎週当番でこの電気柵を管理することになり、その初回に私が当り、朝から見回りを実施
電源を切って見回り開始。ちょっと歩いたところで、倒木に巨大キノコ(しいたけ)5〜6個を見つけいただく。
歩く毎に幼いコオロギが飛び交い数の多いのに驚く。それを狙ってガマガエルなどもうようよ、しまへびもニョロニョロ、気持ちが悪いが、里山の裾野は食の連鎖、自然の循環が見て取れる。
中程の山沿いには、オウレンがたくさんの実をつけ、次の世代の準備。
久しぶりに見るヤマユリは、3個の蕾をピンク色に染め初々しい.
咲くのがまちどしい。
見回り当番、気が進まなかったが、犬も歩けば棒にあたる諺のごとく、得る物が多かった。
投稿者:ながさきat 19 :28| 日記 | コメント(0 )