2012 年06 月11 日
和紙づくり体験
朝日町の歴史や文化、田舎暮らしなどを研究している富山大学の2人が、和紙づくりの体験にやってきた。早速、以前に女性の田村、野田さんが漉きあげた和紙を、一枚ごと剥ぎ乾燥機で乾燥して仕上げる。ただ、漉きあげた和紙の脱水期間が長すぎて、自然乾燥していた。これにはビックリ!!
霧を吹いてしめらせ、剥ぎやすいように処理する。乾燥するのに、湿らせる!逆も真なり!
楮を叩いて繊維をほぐし、さらにミキサーに掛けて細かい繊維にする。
和紙の出来具合を決める、この作業を、2人が真剣に取り込む。かつ、作業効率と安全確保の実務を体験する。
和紙づくりの一翼を体験したが、後日紙漉や脱水作業も体験させたい。
みられーTVの朝日町インフォーメーションに、先月実施した「風の道」森づくりが、放映されています。
楮の皮剥き、シーソ材の丸太運び、間伐材の皮剥き作業などにもかかわらず、児童等はいきいき輝いて頼もしい。
数人の感想発表もよかった。来週の木曜日までやっているよー。みんな見てください!!
投稿者:ながさきat 20 :15| 日記 | コメント(0 )