2012 年06 月14 日
白炭初窯・火入れ
今年初の炭焼き作業。朝から200本余り、重量にして2トン位の窯木を、午前中に建て込む。
終了後、焚き口を煉瓦で整え「火入れ」を行い、夕方まで火を焚き続ける。
熱いのと煙に悩まされながら火の管理、5時には排煙温度が85度になったので、焚き口を煉瓦で止め、空気口と排煙口を1/3程閉める。
後は排煙の状態を見守りながら、空気穴の調整を4時間毎調整あるのみ。
白炭出しは16日の予定。明日から始まるびるだん塾の塾生に、灼熱の炭出し体験をしてもらう予定。
炭窯は気まぐれ。炭出し時刻が読み切れないのでいつも難儀している。熟生が当地にとどまっている時間帯に炭出しが出来る様コントロールしたい。
木酢も大量に採集できそう。煙突工事がうまかったのだ!!
今晩は窯の管理で寝不足かも。
投稿者:ながさきat 19 :30| 日記 | コメント(0 )