2012 年08 月06 日
古代米情報
7月23日ごろから穂がでた古代米は、2週間ほどを経て穂先が垂れ始めた。連日炎天下びより、天候がよいので実が入ってきたようだ。古代米は暑さに強いようだ。
籾の色も、少し赤紫に変色し、明らかに古代米と認識出来るようになる。
隣のコシヒカリは、昨日あたりから穂が出始めた。2週間ほど早い出穂なので稲刈りは9月の初旬のようだ。
この暑さで課題も見えてきた。水不足で用水が昨日から急に少なくなり、末端の古代米田には、夕方から水が断水状態。
2〜3日は耕土が湿っていて実りに影響が無いと思われるが、その後、水の手当をどうするか思案仲。
目立ち始めた古代米田のヒエを取る。古代米に負けず茎は茅のごとく硬く、根張りは深、50株余りを圃場から引き抜いたが、終わって顧みたら、まだまだヒエがはこべっていた。近日中に再度、ヒエ抜きにがんばろう。
投稿者:ながさきat 19 :51| 日記 | コメント(0 )