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2012 年09 月12 日

刃物

夢創塾に保管している刃物を点検した。
数の多いのが工作用切り出しナイフ48丁。1/3がさびが入り研ぎ直しが必要。
次に多いのが通常のナタ12丁。内刃こぼれで切れ味が悪いナタ5丁。研ぎ直しが必要。
自慢の泊まりナタ7丁。内3丁が使い古されかつ、さびていて使用不能。研ぎ直しても鋼が出るか疑問。
茶筅づくり専用の小刀4丁。旧婦中町在住の刀師につくってもらった切れ味抜群の代物。他人には使用させない宝物。
他に、草刈り用の大鎌など3丁。これらは常に使うので研ぎ澄ましてある。
料理用包丁は、100円物から高価な代物まで16丁。児童等が使うと、刃こぼれ、紛失があって、一番の頭痛の種。
 これだけの刃物がそろっているので、昔の遊び道具や木の加工等たいていの物が作れる。
児童等は、刃物を使うことで、物が作れる喜び、怖さ、使い方、安全,自己管理を体で覚えてくれたことだろう。
刃物は児童をちょっとばかり大人にしてくれたようだ。。



投稿者:ながさきat 19 :11| 日記 | コメント(0 )

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