2012 年09 月20 日
熟女たちの自然体験
黒部市の村椿地区から熟女たち25名が、里山暮らし体験にやってきた。和紙づくりや稲わらを編み込んだ敷物、絵手紙飾りなどに挑戦する。
特に、稲わら編みは人気があり順番待ち、だべりながらも作業に集中、互いに出来上りを自慢し合っていた。みんな満足感でいっぱい。楽しんでもらい私も満足。
作業の合間に、野外ボーリング(10本の竹筒を輪切り丸太で倒す競技)を全員で楽しむ。
久しぶりに少女時代に回帰。谷間に歓喜のこだまが響いていた。
昼過ぎから、里山暮らしを手伝ってくれた高塩、上澤、田村等と、25束の古代米脱穀を足踏み脱穀機でおこなう。夕方には脱穀が終了。作業時間は通常の1/4以下で大助かり。
籾の重量概ね70kg。今年も50kg余りの古代米が収穫できそう。
帰り際、山彦炭窯の焚きぐちを開き、炭の出来具合を確認。併せて当地区の炭について研究している、冨山大学生田村さんに、炭づくりのノウハウを解説する。
実践を通した炭論文に注目したい。
投稿者:ながさきat 18 :45| 日記 | コメント(0 )