2012 年10 月12 日
竹炭・玉虫色
9月下旬、富大生や上澤さん等が参加した「炭焼き塾」の窯を開き、炭や竹炭を取り出した炭は、昨年集積した枯れ木だったので、こぶし大に割れて粉々の状態。運び出すのに難儀する。しかも炭粉の粉塵が舞い上がり、メガネに付着して視界不良、鼻の中は真っ黒け。
そんな中、塾生が竹の長さを変化させ、竹炭竹琴に挑戦した竹炭も取り出す。
残念なことに半数ほどが縦に割れ目があって、音も割れて音階にならず。
もっとも経験からして、1回で成功するハズが無い。失敗したから又挑戦すればよい!!
しかし、竹炭に今までに無い「玉虫色」が、広範囲に焼き付けられていたのには驚いた。
この竹炭を一輪挿しの器にしたら、器が冴え花もより美しく輝くことだろう。
他に幅2~3cm、長さ10cmの竹片炭、概ね2000本が完成。出来具合もOK!!
この炭片、訪問客へのお土産にする予定。
午後から、次回炭焼き塾に向けて準備開始。
投稿者:ながさきat 19 :52| 日記 | コメント(0 )