2012 年10 月29 日
ムカゴ取り
びるだんではムカゴのことを「がごじょ」と呼び、秋が深まると猿たちにとられないうちに里山に入って、がごじょ取りをしたものだ。今日、そのがごじょ取りを行った。
山芋のつるの下でコウモリ笠を逆にし、上部の蔓をを棒で叩くと、がごじょがポロポロ笠の中に落ち、芯の中心に集まった。がごじょ採集にもってこいの道具だ。
5カ所で採集。概ね7合程度採集。今年のがごじょは少し小さめ。天候の精だろうか?
がごじょと一緒に、アマガエルも落ちてきた。
昨年は、足長バチやヘクサンボ、テントウ虫が混入したが、今年はカエルのみ!!
その為、ゴミの選別は容易で、手間がかからなかった。収穫量概ね8合。
油で揚げ、天然塩をまぶしたら、酒のつまみにピッタンコン!!枝豆よりも美味しくいただいた。
初めて挑戦した「びるだん豆」が実りかけてきた。来週あたり収穫時期。
この煮豆が又格別な味。びるだん南蛮に次いでこの地域特有豆。共に継いでゆきたい。
投稿者:ながさきat 19 :33| 日記 | コメント(0 )