2012 年11 月12 日
カタツムリ引っ越し
紅葉の谷間にゆったりとなびく炭窯の煙は、里山の原風景。雨模様なのでさらに牧歌的。時折紅葉した落ち葉が舞うので最高のロケーション。
炭窯は順調に炭化が進行中、着火が確定したので、窯の焚き口を密閉するため、水に溶かした灰液を、焚き口にまんべんなく塗りつける等、じっくり窯の管理。
これで、炭化が終了すれば、空気口と排煙口を粘土で密閉するだけ。明日の夕方?
木酢も、気温が低いので夕方まで40リッター採集。通常時の3割UP。快調!!
窯の前で先日もらったイチョウを炭火であぶって食べる。
もちもち感があって美味しく、食べながら、のみながら向かいの樫倉山紅葉を眺め、目の前に出てきたカタツムリを観察。
左右の触手で進行方向を探りながら、ゆったりゆったりと赤く紅葉した落ち葉に移動してきた。落ち葉が食料なのか、葉の中央にへばりついていた。
よく見ると、触手の他に自在にのび縮めする目のような突起物があって情報収集して居るようだ。
私もカタツムリに負けず、さらなる情報を見つけよう。
投稿者:ながさきat 19 :00| 日記 | コメント(0 )