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2013 年01 月15 日

驚き・アイガモ帰巣

10日前、アイガモ2匹がキツネに襲われたと思い、減数の20匹で昨日まで管理していたが、エサやり時に何回数えても21匹。やせ細ったメスが1匹多い。生き残っていた。
10日間どこに逃避していたのか全く気配が無かったのに。すごい帰巣能力におどろく。
お祝いに古古米をたっぷり食べさせる。真剣に捜索しなかったことをチョビット反省。
 カモエサのリンゴを脚力で粉々につぶし、池にばらまいていたが、途中カラス3匹が飛来し、浮いているつぶしリンゴの破片をクチバシで捕捉、悠々といずこへ飛び去る。
空中の盗鳥に手も足も出ず。コノヤローと罵声で怒鳴るのみ。
 悔しい思いで空を見上げていたら、久しぶりに翼を振りながら小川の上流に帰巣するイヌワシを目撃。明らかに急いでいる気配。
気流に乗って優雅に飛び交う勇姿との違いになぜと疑問。
それから数分も経たぬ内、気温が下がりそれと共に猛烈な雪に見舞われる。
イネワシ、上空で気象状況をいち早くキャッチして巣に戻ったようだ。
 カモやワシに見習う観天望気、冬山登山者には一番大事な体験知識なのだが。

投稿者:ながさきat 19 :16| 日記 | コメント(0 )

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