<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2013 年01 月24 日

楮・雪さらし

昨年皮剥ぎして保存してあった楮を、小屋前の雪上に並べ雪さらしを始める。
楮を太陽の紫外線の力で漂白する自然工法。
万便無く漂白するため、日に2〜3回の裏替えし作業がこれから1週間ほど続く。
雪が降ればこれを掘り返す作業が付きまとう。これからが大変。
ふと、中学校頃まで、親父の雪さらし作業を手伝っていたことを回想。
当時、冷たくいやだった楮の雪さらし、今は懐かしく作業を楽しんだ。
 山羊たちに緑の葉一杯の樫の小枝をエサとして与える。
久しぶりの生エサに、3匹競って丸呑み食い。枝までも食い尽くす。
 ポカポカ日よりなので、野外にござをひき「フクロウ」を彫る。
20個彫り、節目に醤油漬けギョウジャニンニクをつまんで一人の野外パーテー。
以降、仕事にならず日光浴を楽しむ。




投稿者:ながさきat 17 :49| 日記 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須