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2013 年02 月02 日

和紙のルーツ

今まで、蛭谷和紙は400年前から引き継がれていると親父から聞かされ、その根拠の無いまま平然と歴年代を発信していた。
それが先般、和紙について取材した川端さんの原稿に、蛭谷和紙の起こりが記述されており彼女の探求心に感動。
その一節、文献上に蛭谷和紙が登場するのは、「元禄中農隙所作村々寄帳」(1688〜
1704)に「蛭谷村、中折紙少々漉申候」と記載されているのがはじめて。
また、私も知らなかった、紙漉き唄まで書き添えられ、和紙を育んで来た背景や技術、人の輪についてもふれられ、その格調高い報文にさらに驚きました。
私もこのような文書がかければ・・・・・。
 これを英文で紹介してあります。・・・いやはやもうビックリ!!





投稿者:ながさきat 19 :34| 日記 | コメント(0 )

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