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2013 年03 月17 日

棚田荒れ放題

防火を祈願する「火祭り」が蛭谷神社で執り行われた。
60年前、三十数軒を消失した大火から引き継がれてきた村の大事な行事。
かって、村外の人も村の中での喫煙禁止が徹底され、火の用心周りは、昼2回、夕方からは3回行われ、火の用心には村を挙げて取り組んでいた物だ。
高令化で巡回できず、現在は夕方1回のみの火の用心周り。
夢創塾も火祭り後は炭焼きも解禁になるので、準備ができ次第初窯に取り組みたい。
 神社祈願の後、15年前に放棄した棚田跡を見回る。
水田8枚、5反歩あった水田跡はクルミ、イチョウ、スギが乱立、土手はイノシシに荒らされ自然にもどっている。
一家そろって農作業していた頃を思い出す。ここで取れたお米で育ったことに感謝。
忘れていたが現場に来ると、田んぼ1枚毎に違った作業手順があったことを懐かしく思った。
 



投稿者:ながさきat 18 :40| 日記 | コメント(0 )

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