<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2013 年12 月27 日

ヨキ(オノ)

明日炭焼きをするため、窯に窯木を100本(35%)を建て込む。残りは明日。
他に、太めのく焚木を雪中から掘り出し炭窯の広場に集積。
これを割るためヨキを探していたら、合掌小屋に柄がついた使えるヨキが7本、柄の折れているヨキが4本出てきた。
私が揃えた覚えが無いのに、11本もあるのは、集落の人たちが児童等のまきわり体験を見て持ってきたようだ。チェンソーを使う前は、ヨキが木を伐る大事な道具だった。
ヨキを揃えてみると、表面につけられた3本、4本の溝が彫られていた。
木を伐る際の4つの気(地水火風=自然)を敬い、お神酒(ミキ=3)を捧げる意味があるそうだ。
 樵さん達は、木の命をいただく時、自然に対する畏敬の念を持って作業をしていたことに感動。温故地新・今に活かそう!!





投稿者:ながさきat 19 :58| 日記 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須