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2014 年01 月02 日

おとしだま

雪の晴れ間に、里山初見回り。
山道を登った途端、真藤のサヤ豆を食っている、猿群団と出会う。
デジカメで撮ろうとしたが、瞬時に散って失敗。
エサになったサヤ豆はほとんどが食い尽くされ、豆玉は自然のおとしだまだったようだ。
地上にはサヤが散乱、他に木上で食べ損ねた「豆玉」が落下していた。
 見回り終盤、雪面に不思議な朱色斑点を見つけ近寄って見ると、小鳥たちがついばんだのか、タムシバの赤い実が雪面に散乱していた。
真上には枝に熟した赤い実がまだ数多く残っていたので、一房口にしてみる。
しかし、赤い実のお年玉。渋みが残る甘すっぱい味で、うまくなかった。
子どもの頃は、この通称「ずの実」を口にして、甘みを取っていたのが懐かしい。
里山散策で、自然のお年玉に巡り会った。





投稿者:ながさきat 18 :16| 日記 | コメント(0 )

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