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2016年12月04日

紙たたき

午前中は、昨日切り取った楮を定尺に切り、大釜に建て込んで蒸す準備完了。
途中、仙人生活があこがれと施設や炭窯などの見学者を案内。
昼から、明日の紙漉き用に楮を杵で叩き、和紙の薄さまで繊維をほぐす。飛び散りが激しく力はいらず。結果夕方までの作業になり腕が痛み出す。
昔の人はこんな単純作業を冬中していたのに驚きだ。しかし、当該作業が和紙の質の決め手なのだ。今日それを学ぶ。


投稿者:ながさきat 16:24| 日記 | コメント(0)

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