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2017年03月14日

貴重な製紙写真

明日の蛭谷和紙協議会発足にあわせ、川端学芸員から大正初期の和紙づくり写真をいただいた。100年前の紙漉き情景と共に、今も変わらぬ楮のキズ取り作業に感動。
写真からは、紙漉き道具は粗末ながらすべて木製。作業場は人海戦術、活気に溢れている。
半世紀前までは、親父お袋が似たような作業場で紙すきしていた事を回想。懐かしい。
素晴らしい写真有り難う。復活に向け元気が湧きました。
 集落の衰退と共に蛭谷和紙の消滅に耐えがたく、20年来続けていた夢創塾での和紙づくり体験を元に、有志による協議会を立ち上げ伝統文化の継承に勤めたい。


投稿者:ながさきat 19:38| 日記 | コメント(0)

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