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2019年01月28日

茶筅試作

昨日夢創塾で煮詰めた茶筅竹を回収し、家で試作品を作ってみる。
しかし、じっくり煮て柔らかいハズの竹材は4〜5年生で硬く、先端を16等分に分割し、1本毎折って内肉の取り除く作業に難儀する。通常は軽快な作業でルンルン。その後、小刀で紙の厚さまでそぎ落とすも切れ味悪く刃こぼれに手こずる。次回は若竹を選んで試作。 
 手持ちのびるだん和紙8種類を「なないろKAN」で展示販売するための準備を行う。
地元産の楮、トロロアオイ、自然漂白、薪の燃料、すべてが手作業で作られたびるだん和紙伝統を礎にムササビの巣を漉き込んだ天空紙やベニバナ紙も展示。

投稿者:ながさきat 18:34| 日記 | コメント(0)

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